信頼性の高い国産の「アンキロス・インプラント」を使って施術を行います
インプラント治療は、虫歯や歯周病などによって失われた部分に、人工歯根(インプラント)を埋め込むことで、本来の噛む喜び・味わえる喜びを回復させる治療法です。
従来の入れ歯やブリッジなどの治療法では、健康な隣接歯を削り、装置を固定する必要がありました。
しかし、インプラントなら健康な歯を削らずに、「噛む・味わう・話す」など自然な感覚がよみがえります。
当院では、患者さまの様々な症状にお応えするため、
日本大学松戸歯学部インプラント科よりインプラント専門医を招へいし、難しい症例なども高い技術で安全に行える体制を整えています。
またインプラントは信頼性の高いアンキロス・インプラント・システムを使用ています。
【治療前/治療後(イメージ)】
インプラント治療のながれ
◆ 診査/診断
現在の状態を確認するために石膏よる上下顎の模型(スタディモデル)を作成します。
模型やレントゲンなどから診断し、適切な診療計画を考え、患者様に解りやすく説明後、納得いただいてから治療にすすみます。
◆ 埋入手術~経過観察(骨との結合期間)
インプラントの手術は麻酔後に行ないますので、歯を抜くときより痛みは感じません。手術に要する時間は、単独歯であれば20~40分程度です。
手術後は、消毒と経過確認のために月に数回来院いだきます。顎骨とインプラントが完全に結合するまで4週間~数ヶ月を要します。
◆ 人工歯の型採り
インプラントが骨としっかり結合したのを確認後、土台(アバットメント)を取り付けます。
このときに仮歯を装着します。人工歯の製作ため型採りも行います。
◆ 上部構造の装着~治療の終了
アバットメントの上に製作した人工歯を取り付けて治療が終わります。
治療後は、インプラントを長くお使いいただくため、ご自宅でのしっかりとしたケアと医院での定期的なメインテナンスを行なっていきます。